株式会社SANEiは創業30年にわたり、橋梁、沿岸構造物、建築鉄構、港湾運搬機など多くの構造物設計事業に携わってきました。
そして現在は、設計をはじめ点検調査、工事にまでその事業分野を広げ、安全、技術、品質などより高いレベルのサービスをご提供できるよう、日々研鑽を重ねています。
構造物の品質・スピード・コストはもちろん完工までの過程で安全や正確・堅実性がますます問われる時代。
設計から点検・調査、工事を一貫施工できる強みを手に今日も明日も。
これからの時代に、一番頼られる企業へ
当社は橋梁、沿岸構造物、建築鉄構、港湾運搬機など構造物の設計、点検調査、工事を得意とする企業です。
設計、点検調査、工事といった異なる分野のスタッフを有する企業が少ない中で、SANEiは各分野における経験技術が豊富なスタッフが多数在籍。正確な設計、点検・調査、工事全てに対応できることから、高い評価をいただいています。
鋼・コンクリート構造物に対するスペシャリストとしての誇りを抱いて、「いま」も「これから」も頼られる企業を目指します。
構造物設計は、創業から続くSANEiの基幹事業です。計画や構造設計などの上流側の作業から、製作情報処理などの下流側の作業まで、幅広い範囲で活動をおこなっています。今後、設計の核となるであろうBIMやCIMへも積極的に取り組んでいます。
構造物の点検・調査は現在、業務全体の3分の1を占める非常に重要な作業。構造物を永く安全に使用する為には点検・調査は欠かせません。
SANEiは、点検・調査と設計それぞれの担当を、業務の上で区別していません。設計実務者が現地で点検をおこなうことで、損傷程度の判断や緊急対応の必要性などを的確に判断します。また、工事事業で得た経験もその判断をおこなう上での大きな財産となっています。
本事業のさらなる発展を目指し、3Dレーザースキャナーによる計測業務請負もおこなっています。
設計・点検調査事業で培った技術を軸として、構造物工事事業に2012年度より進出しています。橋梁など既設構造物の保全工事を軸に、一般土木工事、法面保護工事などをおこなっています。
更に今後は、BIMやCIMと連動し、橋梁や地域を代表するシンボルとなるような特殊建築物などの鋼構造物製作事業への進出を図っていきます。