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事業紹介
SANEiの事業の特徴
当社の事業には三つの大きな特徴があります。
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設計から点検・調査、
工事まで一貫した事業展開 -
構造物設計の経験と
ノウハウを活かした高いスキル -
鋼・コンクリート
構造物のスペシャリスト
01. 点検・調査から工事まで一貫した事業展開
橋梁をはじめ高度経済成長期に建設されたインフラ構造物は、その多くが老朽化による問題を抱えており、インフラ保全の重要性が改めてクローズアップされています。ＳＡＮＥｉは、インフラ保全事業においてこれまで培ってきた新設構造物の設計技術を軸として、主に建設コンサルタント分野である「点検・調査」「補修・補強設計」に加えて、建設工事分野である「補修・補強工事」までの一貫設計・施工体制を整えました。
- SANEiの一貫体制
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計画・設計から完工まで、全ての工程を一貫で対応可能（例えば設計のみ、などの個別対応も大歓迎です）
02. 構造物設計の経験とノウハウを活かした高いスキル
当社の基幹事業は「設計事業」です。
創業より30年に渡る設計の経験を軸に、培ったノウハウを活かした、「点検・調査事業」と「工事事業」を時代の流れとともに展開してきました。
設計事業を基盤にしているからこそ、対象構造物の特性をより深く理解したうえで、「かゆいところに手の届いた」精度の高い点検・調査や工事が可能となっています。現在も高い評価を得ている私たちの強みを、よりお客様の期待を上回る「価値」へと転換させるために、ＳＡＮＥｉ一同、正確・迅速な業務をおこないます。
03. 鋼・コンクリート構造物のスペシャリスト
当社が得意とするのは主に鋼構造物です。
鋼構造物の設計を手がけ、設計で培った技術を基に、点検・調査から工事までを一貫しておこなう企業は、全国的にも珍しいです。鋼に関する知識と経験が豊かなスタッフが多数在籍し、これまで実績を重ねてきました。
加えて近年はコンクリート構造物のスペシャリストも仲間に加わり、新たな施工体制を確立することができました。鋼・コンクリート構造物のスペシャリストとして、社会に貢献していきたいと考えています。今後もより良いサービスをご提供できるよう、日々研鑽を重ねます。
事業案内
当社の事業内容は「設計事業」「点検・調査事業」「工事事業」の3本柱となります。
橋梁、沿岸構造物、建築鉄構、港湾運搬機などの構造物を主な対象として、事業展開しています。
構造物設計は、創業から続くＳＡＮＥｉの基幹事業です。計画や構造設計などの上流側の作業から、製作情報処理などの下流側の作業まで、幅広い範囲で活動をおこなっています。今後、設計の核となるであろうBIMやCIMへも積極的に取り組んでいます。
構造物の点検・調査は現在、業務全体の3分の1を占める非常に重要な作業。構造物を永く安全に使用する為には点検・調査は欠かせません。ＳＡＮＥｉは、点検・調査と設計それぞれの担当を、業務の上で区別していません。
設計実務者が現地で点検をおこなうことで、損傷程度の判断や緊急対応の必要性などを的確に判断します。また、工事事業で得た経験もその判断をおこなう上での大きな財産となっています。本事業のさらなる発展を目指し、３Dレーザースキャナーによる計測業務請負もおこなっています。
設計・点検調査事業で培った技術を軸として、構造物工事事業に2012年度より進出しています。橋梁など既設構造物の保全工事を軸に、一般土木工事、法面保護工事などをおこなっています。更に今後は、BIMやCIMと連動し、橋梁や地域を代表するシンボルとなるような特殊建築物などの鋼構造物製作事業への進出を図っていきます。
事業のみらい
ＳＡＮＥｉは、常に時代のニーズに合わせて、柔軟に事業を展開してきました。これからも、現行事業にとどまらず事業を広げていきます。
具体的には、
・BIM/CIMへの積極的な取組みおよびそれに伴う人材育成
・橋梁や地域を代表するシンボルとなるような特殊建築物などの鋼構造物製作事業への進出
・東南アジア地域で設計や作図および製作情報処理を担当する拠点作り
などを進めていきます。
一歩先のニーズをいち早くとらえ、実現を繰り返し、進化し続ける企業であり続けます。
